Tokyo Convention Hall - Tokyo Square Garden 5F, 3-1-1, Kyobashi, Chuo-ku, Tokyo 104-0031
近年脚光を浴びる人工知能(AI)研究は、今後さまざまな分野でイノベーションを実現することが期待されています。その影響は学術研究や出版にも及ぶと予想され、既にその萌芽となるような試みが姿を現しつつあります。研究・出版に関わるもうひとつの大きな潮流が、オープンアクセス/オープンサイエンスです。2019 年3月に発表されたドイツのProjektDEALとWileyとの全国規模のオープンアクセス契約は、Publishand Read (PAR) と呼ばれる新しいモデルに基づくもので、世界的な注目を集めました。このような動きは、研究者コミュニティ、研究助成機関、出版社といった関係者間の協調が学術情報流通において新たな可能性を生むことを示しています。
そういった背景の下でWileyが開催する今回のセミナーでは、「パートナーシップとイノベーション」を中心テーマに、それらが研究と出版にもたらす新しい展開について、日本のAI研究の第一人者として知られる中島 秀之 札幌市立大学学長ら各界のリーダーを招いて論じていただきます。
対象者:
- 学協会で会長・理事など指導的な役割を務める方
- 学協会誌の編集に携わる方
- 特に研究推進・支援の面で大学経営に関わる方
- 企業MA/MSL 部門等学術論文に携わる方
そのほか、大学教員・図書館員といった、研究と出版の動向に関心をお持ちの方々にもご参加をおすすめします。
Tokyo Convention Hall - Tokyo Square Garden 5F, 3-1-1, Kyobashi, Chuo-ku, Tokyo 104-0031